読んだ本の紹介:マンガでわかる統計学【素朴な疑問からゆる~く解説】

 臨床文献を読むようになり、2年くらいたったのですが、未だに統計の部分は、ながら読みをしておりまして、また、会社で論文抄読会を開いたときに、統計の部分をもっとわかりやすく説明できるようになるためには、個人的理解をもっと増やしていく必要があると思い、いくつか本を読んでみることにしました。
 今回、紹介させていただいた本は、初心でも入りやすそうに感じましたので、読んでみることにしました。

本書1)大上丈彦.マンガでわかる統計学【素朴な疑問からゆる~く解説】.サイエンス・アイ新書は、『統計難しい』とさじを投げてしまっている方や、これから統計を学んでいこうとする方には向いている本ではないかと思います。
理由は以下の3点です。

①マンガを交えて、文章と視覚的に、2回繰り返し違った角度から説明してくれる。
②途中で放り出さないよう、現時点の理解レベルに合わせ飛ばすべきところは無理に頑張りすぎないように優しさをちりばめてくれている。
③1項目マンガを交えて、2-6ページのため、読みやすい。

統計の部分は、まだわからないことが多いため、参考になるかはわかりませんが、本書では、統計の分かりにくさを前提にしながらも、そこで挫折が起こらないよう、また、他書との食い違いも生じないよう、慎重に説明をしてくれ、マンガで捕捉も入れてくれているため、肩ひじ張らずに読めるような構成になっていると思います。
個人的には、正規分布と他の分布との関連性、帰無仮説の部分が、イメージしやすく、自分の言葉でも説明できるようになった気がします。今後の論文抄読会にも活かしていき、参加者に間違った解釈が起きないよう個人的にも精進していけたらと思います。

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References   [ + ]

1. 大上丈彦.マンガでわかる統計学【素朴な疑問からゆる~く解説】.サイエンス・アイ新書

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