behaviour change techniques (BCTs) の比較検討

前回の論文で出てきた、behaviour change techniques (BCTs) について、もう少し深堀してみようと、論文を読んでみることにしました。
アブストラクトの翻訳です。
利用される場合は、原著論文を読んでみてください。

From lists of behaviour change techniques (BCTs) to structured hierarchies: comparison of two methods of developing a hierarchy of BCTs.
Br J Health Psychol. 2015 Feb;20(1):130-50.
PMID: 24815766

《目的》

行動変容技術分類法は、93のBCTの階層的にグループ化されたコンセンサスベースの分類法です。
本研究の目的
(1)Taxonomyの「ボトムアップ」階層構造を定量的に検討すること
(2)BCTを理論領域に確実にマッピングできるかどうかを特定すること
(3)「ボトムアップ」グループと「トップダウン」グループの間のオーバーラップを特定すること

《方法及び設計》

「ボトムアップ」構造は、階層的クラスタ分析から導かれた樹形図を使用して高次のグループ分けについて検査された。理論に基づく「トップダウン」構造では、18人の専門家がBCTを14の理論領域に分類しました。判別コンテンツ妥当性はグループ分けを識別するために使用され、カイ2乗検定とピアソンの残差を使用してグループ分けの重なりを調べた。

《結果》

「報酬と処罰」 ‘Reward and Punishment’ と「手がかりと手掛かりの反応」’Cues and Cue Responses’ に関する行動変容技術は、他のBCTとは著しく異なると認識されていた。BCTのうち59個が14の理論領域のうちの12個に確実に割り当てられた。47個が有意であり、12個が境界の意義があった。208の「ボトムアップ」×「トップダウン」の組み合わせのうち34が、偶然によって予想されたよりも大きなオーバーラップを示した。しかしながら、6つの組み合わせだけが、類似性の十分な証拠を達成した。

《結論》

グループ間の中程度のオーバーラップは、同じ理論的領域に関してBCTを暗黙に概念化する傾向を示している。重複の性質を理解することは、理論と応用の観点からBCTの概念化を助けるでしょう。国際的な学際的研究のためのBCTの階層的な分類学的構造を開発する様々な方法のさらなる研究が必要となっている。

 

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